無理～

　足届かない
　
　起こせない

　なんたってデカイ










ポジションはすごく楽そうですね。
走り出したら楽しそう。
気軽に止まったり、取り回しはできそうにない。

それより、こっちはずいぶんシートが低いですよ。
細いし狭いし、思ったよりスリム。

　「似合いますねっ」





















意外と足つきがよくて、コンパクト。
なんだか乗れそうな気がする～♪

ってまたそうやって買わせようとしてませんか？

「走ってきたら？」

欲しくなっちゃうでしょ？

「ほら、1万キロ辺りで買い替え時じゃない～？（笑）」

ああ罠だ、ドカマジックだ、みんなはまってしまう、甘くて辛い世界(*'д`*)
オフ車メットのお兄さんは、両方乗ったんだって。
やっぱりマジックにかかり、試乗後の興奮が冷めないようだった。

やっぱりスパバイクいいですよねードカっぽくて楽しいですねー。
またがっただけで、今すぐヒザ擦れそうですもん。
このバイクと一つになれる、気持ちのよい一体感。
おいくら万円？
モンちゃんよりそんなすんの(ﾟДﾟ；)

オフ車談義に盛り上がってから、

「よく考えますね」

とお兄さんは去っていった。
そーだよなー3万リラのバイクなんて、そう簡単に買えないわね。
使い勝手は悪いに決まっている。
それならMultiの方がオールマイティ。
でも、憧れはやっぱりスパバイクだよね！

「小林さんも次はね♪」

次～？！
まだあるの～？

　引き出物















開店祝いの内祝いですと？！
あんなもの、日頃の差し入れの延長なのに。
そりゃ熨斗はつけたけどあんなん冗談。
かえって申し訳ない。

△閉じる△

そりゃそうよね。
結婚してもまだ、改造車を乗り回してるとは思えない。
アタイも86降りてから2輪に転向ですよ。

「何乗ってるんですか？」
「真っ赤なドカですか！イヤミですね～(^∀^)」
「オフ車もあるんです？」

　ボクもです♪












(ﾟДﾟ )ｱﾗﾔﾀﾞ!!

グリンフェンダーかちょいい(*'д`*)
やっぱりどの子も換えてるね。
いつかやらなきゃ。

毎日約1時間、華の大江戸まで通ってるんだって。
まー昔のアタイみたい。
通勤グは250ccが最高ですね。
燃費もいいし、すり抜けも任せろ、
白バイもアウトオブ眼中だから、いい仕事します。

スーちゃんは70km/hでも捕まらないけど、
モンちゃんは50km/ｈで捕まるぜヴォケッーｗ

10年経って再会したら、また同じ趣味だったΣ(ﾟДﾟ)
走り屋とバイク乗り、両方好きな人はいるよね。
だから珍しくはないのだけど、スーちゃんでつながるとは面白い縁です。

よし、来世は君も一緒に、3人で林道ツーに行くのよ。
FDの他にトランポも買って。

△閉じる△

少し高すぎるケースが気になっていました。

　台座で底上げ















この地味なアスファルトを、

　例の生地で















あらーカラリングも似合うじゃないの～(；´Д｀)

そうです、Banのシートの要領ですよ。
タッカーと同じように、ホチキスでバチバチ。

　スポーリ(・∀・)b
　














　かわいい(；´Д｀)















はちおの魂も引き継いだ、世界にひとつだけのマシン。
誰にもわかってもらえないかもだけど、
きっと爆笑しながら、喜ぶはず。

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　どーん♪















またおそろ♪

　これで安心して

　そばに置いておける













ナンバーも貼るのはやりすぎでしょうか。

　小細工職人の
　
　血が騒ぎます
















アハハヽ（≧∀≦）ノ
ホンモノそっくりになった。
次は中に人形も入れてみる。怖

世界でたった1台のFD。
気に入ってくれるかな。
またやりすぎな女だと引かれるか？

死んでからもこんなに愛されるなんて、アンタどんだけいい男だったの？
生きてたら、きっとこんなことはしないんだけど。

なんだかちょっと、腹立ってきたc(`Д´;c)

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話して聞かせたみたいで、こちらのことなんでもよく知っている。
こうなったらとぼけても仕方がない。
今の悲しく寂しい気持ちは同じなのだ。
いろいろバレちゃって恥ずかしいけども、それも今更次郎時効。

「M君が行かれるようです」

よく3人で夜のC1へ、アタイが仕事終わりに呼び出して、飲みにも行ったっけ。
M君・・・だったっけな。
一番よくつるんだ友達だけど、顔も思い出せない、連絡先もわからない。

当時の実家へ行ってみるべ！

M君宅は、T通りから狭い住宅街をゴイゴイ入って、
目の前に学校があったな。

1本通りを間違えたり、一通で回されたり、
夕方の人通りの中、スーちゃんでうろうろ。
Uターンも押し歩きも気にならない、こんな時こそスーちゃんじゃなくちゃダメだ。

表札にM家を発見。

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

応対した母上に怪しまれながら、連絡先を渡す。
これでM君が覚えていなかったらアウトだ。
突然息子を頼りに押しかけてきた謎の女。
母上がそのままゴミ箱に捨てないといいんだけど。

それにしても10年前、数回訪ねた家にたどり着く、
我ながらこの行動力、ちょっとすごくね？
あの子が導いてくれたのかしら(；´Д｀)

夜になって、M君から連絡がｷﾀ！

「よく覚えててくれましたね」

いやーM君こっちのセリフよ(´Д⊂ヽ
あの子を知る古い仲間たちが、続々と集まってくる。
生きていたら、きっとこんな再会もなかった。

出勤前の豪華絢爛なオネイサンを目の当たりにして、目をぱちくりさせていたR君。
その様子がおかしくて、後で2人で笑った。
R君、今会っても思い出してくれないだろう。

M君もR君もその他みんなも、1度は会ってるらしいけれど、
もう10年なんて記憶のかなた。
地元の友達をよく連れてきたっけ。
みんな若くてシャイでおとなしいから、印象薄くてゴメン。
引っ張り出すのは脳みそバーンなワケ(；´Д｀)

　最後の雄姿











うー( TへT)
かわいそーなはちお｡･ﾟ･(ﾉД｀)･ﾟ･｡

つーか、10年前と変わってないじゃないのッ

脳みそバーンになりながら、見つけたお宝公開・・・

　イッテヨシ

　










朝の7:00、ゲームに負け続け、大酔っ払いにしては素。

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