と言われて思い出したくらい。
別に道楽とかオサレとかこだわりではなく、キライだから困るから変えただけ。

１．スライダー
２．ショートフェンダー
３．クラッチレリーズ
４．オイルキャップ
５．コンフォートシート
６．バックステップ
７．タンクカバー・バッグ
８．バイザー
９．塗装
10．研磨

ん？
こんなもん？

ピコピコ・・・（￣Д￣ノ；）ノ

もうね、アホかと。馬鹿かと。

アンタね、パーツごときでこの金額。
○○ペソだよ、○○ペソ。
軽く国産の新車が買えるｼﾞｬﾏｲｶ。
よーし今度はマフラー替えちゃうぞー、とか言ってたの。もう手に負えない。

あのね、マフラーなんて興味ないのよ。
アンタは本当にテルミをつけたいのかと問いたい。
問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。

アンタね、マフラーは止めて他変えろと。
ビギナーの自分から考えれば今、最新流行はやっぱり、
赤一色、これだね。
樹脂パーツは赤。これが純正。

純正ってのは赤が多めに入ってる。
そん代わり値段が安め。これ。
で、それに足元からスズムシの声がする。これ最強。

しかしこれをつけると白いバイクにマークされる、
近所に白い目で見られる、Yさんに叱られるという危険も伴う、諸刃の剣。
主婦にはお薦め出来ない。

まあアタイみたいな奴は、国産250ｃｃにでも乗ってなさいってこった。

アブノーマル？














アプルーブドチタンサイレンサーキット

△閉じる△

ウーン（~ヘ~）
もしかしてもうゲートイン？！
遅かったか＿|￣|○

「そっち行く」

工ｴｴｪｪ(゜д゜)ｪｪｴｴ工　どうやって？

ゲートのオネイサンに事情を説明し、

「コレを渡せばいいんですか？」

ピコーンの機械を通して無事、

　どーしたの？

泣いてるの？！
ナンデー？！
あああつられてこっちも泣けてきた( TДT)

数メートルも離れていて、周りは制服たちが目を光らせている。
妙なブツを受け渡したりしないか、その中身は何なのか？
写真を撮ったり、お話したり、もう少し最後のお別れができると思っていたが、
こんなことなら、もっと早く来ればよかった＿|￣|○

よし、展望デッキだ。
ゲート番号？

　これじゃね？

違ったら悲しいけど、そう信じることにする。

ピロピロピロ･･･

「機内です」
「まだ泣いてるよ・・・」
「サプライズありがとう」

そんなに～？！

　取り巻きが離れました

そろそろ出発ですね。
本当に行っちゃうんだ。

行かないでくれと言ったら、「一緒に飛ぶ？」
また夢を見てしまうところでした。















　こんな気持ち

どうしてだろう？
たった一晩で恋してしまったの？

ゴォォォーーーーと言う音を立てて、

　　滑走路へ

一気に加速したと思うと、フワリと浮き上がり、夜空で旋回して、
あっという間に小さな光となった。

( ´Д｀)ﾉ~ﾊﾞｲﾊﾞｲ

本当に一瞬だった。
不思議な出会い。
バイクってすごいね。
モンスタてやっぱりすごいんだ。

「会うはずもない2人を引き合わせる」

さ、モンちゃんが待ってるから帰ろ！
そういや「チェーンロックをしろ」て、有料のくせにロックくらいついてないの？

　ネェ？

元気そうなバンちゃん。
可愛がってもらってるね。
こうして並べると、モンちゃんの方がキャシャなくらい。
やっぱカクイイネ！

△閉じる△

モンスタ出動てーとコレ(`Д´;c)
バイクで10分。
このくらい雨のうちに入らネェ。
寒くなんかな･･･

「あったかいね～」

ｲｸﾞ━━━━（=　゜ω゜）ノﾟДﾟ)ノ━━━━!!

スイーツがダメと言われると、グーの音も出ません(*'д`*)

　コレの・・・


　お返しが(ﾟДﾟ；)

ﾛｲｰｽﾞ(ﾟДﾟ；)フロムホカイドー？
やだー一生食べない(ノ´Д｀)ノ

　一人姫が増え

フロントに何度も注意されるも、話はいつまでも尽きません。

　雨でなければ乗っていただきたい

上には上がいるものです。
恐れ入りました。

　一応姉妹

　みんなの憧れ

姫たちは衝撃的で刺激的で美しくてまぶしくて、
キラキラしていました。
ホテルの1室で密会。
悩殺秒殺天中殺＜何のこっちゃ

△閉じる△

ボロ･･･
商店街の一角にひっそりと看板が出ている。
ああそうかい。
免許をなくすと、こういう目に遭うぞと、
そうやって歩くしかなくなるぞと、
すでにここから罰が与えられていると言うわけ。

罪人が囚人が、収容され罰を受けるにふさわしい、
ぼろくて古くて汚い建物。
雰囲気出てます。

時間より早く受付が始まりました。
オラは今日車に乗るんだ。
こんな寒い日、旗振りご苦労様です。

いつ聞かれるの？
みんなと紙が違います。

印紙代、つまり罰金も予想と違う前回と違う。
1日中座学ですか？

ズラーと教室へ揃った人々はざっと40名。
講師が来て今日1日の説明。

「最後にテストがありますから」
「ちゃんと聞いてないと受かりません」
「授業態度も査定に入ります」

えーテスト？
そんなものあったっけ？
1度シュミレーターに乗る以外、外へ出る予定はないらしい。

「ランチはカレーしかありません」

　(゜д゜;）

温かいモノが食べたいと思ったけど、
作ってきて正解だった。
他にも買ってきたり、手弁当だったり、
東京の試験場も寂れた食堂だったけど、
もう少しメニューが選べたよ。
まさかここまで囚人扱いされるなんて、あまりにひどすぎる。

シュミレーターは全部で4回、最後に成績を配り、

「すばらしいですね」

5段階でAだって無事故だって誉められた。
交差点の右直、2輪、物陰から子供、交差点から飛び出し･･･
全部罠じゃん。
10何人も事故ってたの？

最後に40問の丸バツクイズ、全員が終わると免許証を返還。
おじさん、おばさん、若い男子、全員合格の29日短縮となりました。
自分が何点だったか聞くのを忘れたけど、たぶん。

**********ご参考**********

ところで今回、旗振りと車と、選べると思っていたのですが？

この「免停期間短縮講習制度」がなんと、2種類あることがわかりました。
帰りたそうな講師、教官？元警察官？天下り？
をコ1時間捕まえて問い詰めた。

厳密には違うけど、わかりやすく書いてみましょう。

小さな違反の累積（6～8点）で、30日免停を短縮しようとする1日講習、
というかここですでに誤解があるのですが、
これには過去の違反によって、3つのコースに分かれます＜全国共通

違反者講習：（過去3年間処分ナシの人）罪の程度：軽
①路上教習：14250円または
②旗振り：10250円の選択

↑を受けると、行政処分に当たらないつまり、

「初めての処分だ、今回は大目に見てやるぞ→免停に当たらない」
今日限りで、昨日までのことは水に流してやる」

キレイサッパリ、持ち点6の前科0！

免停講習：（過去3年間処分アリの人）罪の程度：重
③シュミレーター、座学、テスト
　成績、態度により短縮期間が異なる：13800円

「アンタ○回目だね？またやったの」
「1日そこへ座って、勉強しなおしなさい」
「後1年以内にまたやったら、今度は60日よ？」

囚人No.エントリー、持ち点4の前歴1回！

「抜粋：累積点数の大前提は過去3年間の累積点数です。
その過去3年間の間に連続して2年間無事故無違反だった期間があったり、
1年間無事故無違反も期間があったりすると、
点数計算上特別な扱いを受けることができるということです」

「特別な扱い」つまり車か旗振りをすれば、なかったことにしてくれるというもの。

違反者講習を受講すると行政処分は課せられず、累積6点は以後の違反に累積されなくなります。
つまり前歴0回の0点と同じ扱いとなります。

今回自分が当てはまるのはコレ、違反者講習の方ではないですか。

「過去3年に1度免停を受けているでしょう？」

3年なんて最近じゃないです。
捕まったのは全部バイクだったけど、車はペーパーだったけど、
生徒の中で一番優秀だと誉められた。
調べてみたら汐留時代の2005年ころだし、約2年間サイボーグだったし、
5年以上は空いてるよ。

もらった用紙が違かったのはそうだ。

　前歴は0回なのに

　こんな書類がある

思い出した。
F試験場のM警部補の「講習へ行けば」という話を、
無実なのに冗談じゃない納得行かないと、つき返したのが去年。
その講習が「違反者講習」で、受けていれば前歴0になっていた。

それを拒否したから、強制的に30日免停執行。
ますます重い刑罰しか残されていない。

車か旗振りが選べるのは、この書類が出ないように、行政処分をされないための講習であり、
この書類が出ているということは、30日免停が決定されてしまった=執行されてしまったということ。

この期間を短縮しようとするのが、今回の座学。
ただし、前歴は消しません、今後も執行猶予つきです。
1年間、何もなかったら点数を返します。
3年間、何もなかったら前科を0にします。
1年間、4点を超えたら、次の免停は60日です、短縮30日です。

　座学を受けて

成績優、29日の短縮で許してあげます。

わかる？
この「違反者」に対する、厳しい処罰の仕組み。
拒否すればするほど、苦しい立場に追い込まれる。
不服申し立てという法律が用意されているが、
されているだけで実際実行した人はいるのかいないのか？

「点数は、第三者の判断など待たず、また違反が事実かどうかには関係なく、
警察官が取り締まりを行なったことのみを根拠に累積されるのです」

「１点を抹消しろと求めても、警察は、
『不着用の現認は確実に行なわれた。違反は明らかなので抹消できない』
　と突っぱねるのが普通です」

「バカだね」
「最初から素直に受けていれば」
「こんな時間も金もかからないのに」

そんなことはわかりきっていました。
けど無実の潔白を、誤認検挙を許せなかったのです。
覆す方法、可能性もあると望みがあったからです。
ただの見間違いで、泣き寝入りなどしたくなかった。

今回で無実の自分に汚点がついたことはもう、
いまさら悔やんでも蒸し返しても、仕方ありません。
この限りで終わりにしようと思います。
実際に体験してみないとわからないことでした。
いい勉強になったと思います。

今度こんな時に正当な方法で「機関銃」をブっ放すためには、
ホンモノの機関銃を装備しようと思います。

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