ハーブを詰めて

　おなかを開いて

吊るす･･･

　わは～

これがやってみたかったんです

網棚に何か置きましょう
ざらめ糖を買いに行くついでに
見切り品のシーフード発見

　醤油とみりんのタレにくぐらせ

　チップに火をつけ

　約20分後

大丈夫そうだけど
生だったらイヤだ
あんまりパサパサもイヤだ

　約40分

いい色ですね
ササミが完全にジャーキーだけど
香ばしい香りがつきました

ホタテと白身は薄味
少しタレに漬け置いた方がよかった
香りはとてもよい

さて
最終戦
鮎さんはどうでしょうか？
火力アップ！

　120度？

初めての高温
100度でいいのだけどなかなか下がらない
ザラメが溶けてフツフツと沸騰し
さらに温度が上昇するらしい
その代わり煙が少ない
ザラメが多すぎたでしょうか

　もういいかな？

キレイなあめ色になりました
試食が楽しみです

バーニャカウダと共に

　海鮮スモークオードブル

ま～ステキ～
でも全部セール品です
そのままではちとおいしくないかな？
そんな食材で十分です

　鮎の燻製

3日がかりでした
塩水→丸干し→燻製→軽くあぶって召し上がれ
香ばしい珍しい干物ができました
冷酒に合いそうな高級珍味です

ただしょっぱー(*'д`*)
干物なんてこんなもんだろ
じゃないと保存が利かないから

結論から言えば労力のワリには
ぶっちゃけものすごくおいしいものではありませんが
時間と手間をかけてどこにも売っていない
珍しい自家製食材を作ることの楽しみ
本当ならアウトドアで仲間とワイワイやるのが最高･･･

父上にも味見してもらおうかな？
と思ったら父上はスモークが苦手でした

******前フリ*******

数日前父上から
タープテントが欲しい
どんなのがいいかと
Yさんに相談があり

自分らの野営と言えば
ブルーシートと竹竿とロープでこしらえた
父上の手作りテント

床は草むらか砂浜か火山灰か
その上にペロリとブルーシート1枚
それが普通に寝床だった

Yぼっちゃんのように
テントシート（テントに穴が開かないように敷く）に
低反発マット（家で使ってたヤツ）に
エアーマット（シュラフの下に敷く）
それでも腰が痛い痛いと言って
時々ホテルに逃げたがる

そんな父上に育てられた
ザ・野生人からすればおならプー
アタイがたいていのことで文句を言わないのは
父上のワイルドな英才教育のおかげなのよ

東北でアブの大群に襲われながら
自ら川のビールを取に行ったのは
我ながらたくましいと思いました

でも今ごろテントだなんて
今までどうしてたの？

「スコップで穴を掘って」
「竹竿差して・・・」

それを前の晩に仕込みに行くだと？

嗚呼父上
まだそんな原始的な・・・
ご苦労様でした

そんな父上に感動したのか同情したのか
希望に沿って選んだオススメの品を
Yさんがプレゼントしてくれたのでした

「悪いなあ」
「何か返さないとなあ」

だから鮎
鮎おくれ
Yさんが鮎好きだから

そう言ったら喜んで
ゴロゴロと持たされる
干物にするから大きなのを
3つ4つでいいと言ったのに

これで鮎さんもYさんも
喜んでくれるでしょうか

鮎戦争
まず第1次完了です

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