これらの質問はどういう意味でしょうか。
アタイには「行くかどうか」考える余地がない、
「行かない」という選択肢がもともとない。
ブチョーがしきりに誘うのが妙だと思ったくらいだった。

「年に1回だしさ」
「今まで行ったことないんだけど」
「何考えてるかわかんないし」

まーやだ！
長年一社会人ともあろう諸先輩方が、そんな発言をするなんて。
みんな本当は行きたくないの？
行ったら何か、よくないコトでも？

あいつは飲んだらにぎやかだ、うるさい、暴れる踊る、
誘えば毎回来るなんて、相当酒好きだ？
そんな風に、後からレッテル貼られちゃうんでしょうか。

夏の納涼会でついヤッチマッタけれど、
酔った勢いと、皆を試したかったから。
そのテストは面白い答えが出た。
その結果の良し悪しじゃなく、
「こうしたらこうなる」回答が出たことに満足した。

あんまりみんなから聞かれるので、
後輩クンに聞いてみた。

「行きませんよ」

ナヌー（￣Д￣；）
新人が断っていいっての～(/-o-)/ ┫

最近の新社会人も、上司のお誘いを断るんだそうだ。
新人類ってのはそういうもの？
イヤイヤ、いいお年のオジサマ方が、そういうスタンスなんだって。

気の合う仲のよい同僚となら行ってもいいけど、
会社の飲み会なんて、酒の勢いで何を言われるかわからん。
自分もどんなボロを出すか、気になって楽しくない？

酒の席というのは、良くも悪くも作用するかもしれないけれど、
自分にとってはなんだかそんな席に、いないことが損な気がして、
普段見られない、普段話せない、
普段は忙しくてどんな人かわからない、
そんな人たちのことをもっと知りたいと思うのです。
同時に自分のことを知ってもらう、いい機会だと思うのです。

そんな風には思わないのかしら。
むしろ知りたくないし、知られたくない？

飲食業ってのは、お互い休みが合わないで、
今までの職場では、そんな機会がほとんどなかった。
こんなチャンス、本当にもったいないです。

　酒を飲めない人は

人生の楽しみの1つ失う。
こういうことを言うんだと思います。
「酒に酔った」ことをイイワケにして、新しい人間関係を築きたい。
コミュニケーションを取りたい。
そんな大人の社交術ではないでしょうか。

「酔わなければ言えないような」
「酒を飲まなければ話せないような」

そんなダメ人間じゃ困ると、酒飲みを軽蔑していたのは、
前亭主･･･フン(ーヘー;)

今度Eさんと飲む話があるんです、

「Eさんは飲めないよ」
「行ってもお茶」

と聞いて急に冷めた。
せっかくいろいろお話聞こうと思ったのに。
こっちが飲んで、向こうが素じゃね。
別に大丈夫だよって言われても白けるよね。
Eさんも、コバちゃんとサシで飲める機会を逃した。
とても残念です。

会社の近くの店って、バイクなら15分、
バスで1時間近くもかかるから、それがなんとも気が重いけれど、
年に1度の会社の行事。
酔ったフリして、皆を観察するのが楽しみです。

主婦はそんな行事があると、主婦業を休めるしね。
世の中でも、お父さん連中より、お母さん連中の方が積極的だと、
聞いたことがあります。

会社の行事にいつもイヤイヤ行ってるYさん。
アタイが代わってやるっていつも言ってるのに。
行かなくていいから、家事の1つでもやっといてチョウダイ。

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