そう言ってはつま先を押して、

「ヘー！本当だ！」
「見えないね！」
「オシャレ～」

何気に大人気。
そーなの？

「昔は重くてさ～」

黒くていかつくてごつくて、
いかにも現場だぜ！
ガテンだぜ！
オレの仕事は危険だぜ！

今時の安全靴は、おされで軽くて、
スニーカー風なのがたくさん出ているみたいですよ。

皆が褒めてくれるので、改めてよく見てみた。

１．靴底：
ゴムスパイクで滑りにくい。

２．靴ヒモ：
バイクシューズと同じく、ヒモがほどけたり、からまったりしないように、
マジックテープ式もあるけれど、これはヒモをちゃんとベロで押さえておく仕組み。

３．イージーエントリー
最初からベロが外に出ているから、
脱いだり履いたりしているうちに、中に入り込んでしまうことがない。

４．つま先が硬い
安全靴の基本だけど、これには今のところ、それほどお世話になっていない。
鮨詰めの満員電車にでも乗れば、実感するでしょうか。

「安全靴」てネーミングがよろしくない。
染み付いたイメージが先行してる。

　もっと明るく楽しく！

　僕らは太陽の下で、働いているんだ。











　Let's　sundance♪


実はそ－ゆーこと？

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