四十九日
admin≫
2014/09/08 23:47:51
2014/09/08 23:47:51
▼つづきはこちら▼
*****TT*****
6:00~起床
8:00~出発
9:00~お寺
10:00~本家
16:00~解散
17:00~実家
20:00~夕食
22:00~風呂
23:00~出発
24:30~帰宅
******集合*******
本家から近い実家は
遠方へ越した親戚たちの
一時集合場所になっています
畑の野菜を配ったり
皆で昔話をしたりして
にぎやかに集まるのが両親たちも嬉しいらしい
叔母もその後到着
いとこのT君も来た!
あまり会えないからうれしいわ
数台に乗り入れて山のお寺へ
*****法要******
いとこのお姉ちゃんお兄ちゃんたちもいました
お式ではあまり話せなかったけど
身内だけでようやくきちんと話ができた
あの後伯父さんが夢に出てきたことも話した
シーンは事故現場の車の前
後ろから顔に傷を負った伯父さんが歩いてきて
一緒にボロ車を見ている
伯父さんどうして行っちゃったの?
帰ってきてよ!
言ってしまった
思っていたことを叫んでしまった
ずっとそう叫びたかった
伯父さん何ていうかな・・・
「やだね」
はっきりと言った
やなの?
伯父さんひどい
戻りたいと思ってくれないんだ(´Д⊂ヽ
母に話すと死人は夢の中でも口を利かない
というので気になって調べてみると
亡くなったことを納得していない
現実を受け入れられない
自分の深層心理から見たもの
「やだね」と言ったのは前を見て生きなさいと
伯父からのメッセージ
霊とか神とか仏とか
そんなのはあまり信じていないのだけど
そう言われて納得した
叔母も姉たちも納得していないに違いないけど
夢に出てきて欲しいと思っても出ないという
亡くなった人が夢に出るのは祖母とミーコ以来
思えば生前は楽しかったな
そんな思い出が強い人が夢に出るようだ
ミーコは猫だけどねッ
後に考えてみると
伯父さんが夢で「やだね」と言ってくれてよかったんだ
ダメだと無理だとわかっていてお願いした
夢だけと現実だった
******庭で*******
本家に戻ると広い広間で
子供たちやお姉さんたちが作ってくれたお料理がずらり
ここの女たちが料理が上手でいろいろと教わった
庭のトマトを収穫したり
伯父さんが最後に釣って来た魚が
ワニのような顔?
カジカじゃないの?
手前が鮎
T君の調べと父上のおかげでようやくわかった
「カマツカ」という鯉の仲間
確かに口が大きくてヒゲがあり
砂底でじっと静かにしている
鮎がスイスイ速く泳ぐので
いつも砂が舞い上がって見えなかった
汚れた水を取り替えて
水槽の中を洗ってやる
コロちゃんとポチ君
ボールを投げると
拾ってきます
みんな喪服がドロだらけ
*****解散*****
日が暮れる前に撤収
野菜を配るから寄ってよ
再び朝と同じく我が家に集合
この前買った吉田うどんのロール麺がおいしかったから
叔母たちにご馳走するよ
みんなおいしいと言ってくれました
伯母にはロール麺を持たせてやる
自分はいつでも買えるからね
伯母たちを見送って風呂を済ませて
泊まっていくんだろ?
本当はそうしたいけど
明日はYさんを風呂に入れないと
自分も高速でバビューンと帰宅
今日は平日でした
1時間ちょっとで帰れました
無事伯父さんの納骨も済み
久々にみんなに会えて楽しかったです
お疲れ様でした
*****TT*****
6:00~起床
8:00~出発
9:00~お寺
10:00~本家
16:00~解散
17:00~実家
20:00~夕食
22:00~風呂
23:00~出発
24:30~帰宅
******集合*******
本家から近い実家は
遠方へ越した親戚たちの
一時集合場所になっています
畑の野菜を配ったり
皆で昔話をしたりして
にぎやかに集まるのが両親たちも嬉しいらしい
叔母もその後到着
いとこのT君も来た!
あまり会えないからうれしいわ
数台に乗り入れて山のお寺へ
*****法要******
いとこのお姉ちゃんお兄ちゃんたちもいました
お式ではあまり話せなかったけど
身内だけでようやくきちんと話ができた
あの後伯父さんが夢に出てきたことも話した
シーンは事故現場の車の前
後ろから顔に傷を負った伯父さんが歩いてきて
一緒にボロ車を見ている
伯父さんどうして行っちゃったの?
帰ってきてよ!
言ってしまった
思っていたことを叫んでしまった
ずっとそう叫びたかった
伯父さん何ていうかな・・・
「やだね」
はっきりと言った
やなの?
伯父さんひどい
戻りたいと思ってくれないんだ(´Д⊂ヽ
母に話すと死人は夢の中でも口を利かない
というので気になって調べてみると
亡くなったことを納得していない
現実を受け入れられない
自分の深層心理から見たもの
「やだね」と言ったのは前を見て生きなさいと
伯父からのメッセージ
霊とか神とか仏とか
そんなのはあまり信じていないのだけど
そう言われて納得した
叔母も姉たちも納得していないに違いないけど
夢に出てきて欲しいと思っても出ないという
亡くなった人が夢に出るのは祖母とミーコ以来
思えば生前は楽しかったな
そんな思い出が強い人が夢に出るようだ
ミーコは猫だけどねッ
後に考えてみると
伯父さんが夢で「やだね」と言ってくれてよかったんだ
ダメだと無理だとわかっていてお願いした
夢だけと現実だった
******庭で*******
本家に戻ると広い広間で
子供たちやお姉さんたちが作ってくれたお料理がずらり
ここの女たちが料理が上手でいろいろと教わった
庭のトマトを収穫したり
伯父さんが最後に釣って来た魚が
ワニのような顔?
カジカじゃないの?
T君の調べと父上のおかげでようやくわかった
「カマツカ」という鯉の仲間
確かに口が大きくてヒゲがあり
砂底でじっと静かにしている
鮎がスイスイ速く泳ぐので
いつも砂が舞い上がって見えなかった
汚れた水を取り替えて
水槽の中を洗ってやる
コロちゃんとポチ君
みんな喪服がドロだらけ
*****解散*****
日が暮れる前に撤収
野菜を配るから寄ってよ
再び朝と同じく我が家に集合
この前買った吉田うどんのロール麺がおいしかったから
叔母たちにご馳走するよ
みんなおいしいと言ってくれました
伯母にはロール麺を持たせてやる
自分はいつでも買えるからね
伯母たちを見送って風呂を済ませて
泊まっていくんだろ?
本当はそうしたいけど
明日はYさんを風呂に入れないと
自分も高速でバビューンと帰宅
今日は平日でした
1時間ちょっとで帰れました
無事伯父さんの納骨も済み
久々にみんなに会えて楽しかったです
お疲れ様でした
手すり工事
admin≫
2014/09/06 23:26:07
2014/09/06 23:26:07
▼つづきはこちら▼
*****前日******
昼前に出て下道トボトボ
母上を買い物に連れ出し
足を伸ばしてホムセンへ行ったら
帰りに土砂降りに遭い
前が見えないほどのスコールのような中を
スマコがバシャバシャ泳ぐように帰宅
ほったらかしの父上だけど
娘が来ると食卓が豪華になるので
上機嫌です
すっかり涼しくなって寝やすい実家
******工事日*******
翌朝
今日はシトシト雨
つなぎに着替えて
before
古い家なので
階段の角度がちょっとキツイのだそうです
手すりがないから砂壁を伝うと
砂がザラザラ落ちます
自分も寝ぼけて降りて
何度かヒヤリハットがあった
母上も洗濯物を持って
そのうち落ちてケガをすると
時々泊まる叔母も
あの階段は怖いと言っていた
みんながつけて欲しいのに
そのうちそのうちと
一向にやってくれない父上
本当にやっちゃうよ
ほったらかして外出した父上
この日のために新調した電ノコで
サイズにカット
のころ近所の弟君がやってきて
父ちゃんいるのか?
出かけてるよ
コレ何?
姉ちゃんの?嘘だろ?!
なんで持ってんのよ
今やってんのよ
そのうち父上も帰ってきて
3人であーだこーだ
ついたどー
このコーナーは
砂壁に打ち付けてあるので
いつか取れるでしょう(゚Д゚;)
この急坂に
欲しかったんです
この坂が一番怖い
その後のコーナーはなだらかで幅広く危険ではないが
急に手すりがなくなるのが危ないのでつけた
途中弟君に買い物にパシってもらい
手すりをもう1本追加したり
買ってもらったアンカーが合わなくて
砂壁に大穴を空けてしまい
また違うアンカーだパテ埋めだ買い物だと騒いでいたら
親方(父)が助け舟を出してくれてとりあえず
今日の作業は終了
にしてもこの砂壁じゃいつか外れるかもしれない
危ないので別に板でも打ち付けて
ガッチリ付け直してやろう
親方それまで何かあったらよろしく
と結局親方に頼ってしまった
最初喜んでいた母上は
「姉ちゃんはよくできるなー」
「と思ったらできないのか」
_| ̄|○すいませんまだ見習いでした
Yさんのお見舞い
ナマモノだから持ってけ
父母と頂きました
*****前日******
昼前に出て下道トボトボ
母上を買い物に連れ出し
足を伸ばしてホムセンへ行ったら
帰りに土砂降りに遭い
前が見えないほどのスコールのような中を
スマコがバシャバシャ泳ぐように帰宅
ほったらかしの父上だけど
娘が来ると食卓が豪華になるので
すっかり涼しくなって寝やすい実家
******工事日*******
今日はシトシト雨
つなぎに着替えて
階段の角度がちょっとキツイのだそうです
手すりがないから砂壁を伝うと
砂がザラザラ落ちます
自分も寝ぼけて降りて
何度かヒヤリハットがあった
母上も洗濯物を持って
そのうち落ちてケガをすると
時々泊まる叔母も
あの階段は怖いと言っていた
みんながつけて欲しいのに
そのうちそのうちと
一向にやってくれない父上
本当にやっちゃうよ
ほったらかして外出した父上
この日のために新調した電ノコで
サイズにカット
のころ近所の弟君がやってきて
父ちゃんいるのか?
出かけてるよ
コレ何?
姉ちゃんの?嘘だろ?!
なんで持ってんのよ
今やってんのよ
そのうち父上も帰ってきて
3人であーだこーだ
砂壁に打ち付けてあるので
いつか取れるでしょう(゚Д゚;)
欲しかったんです
この坂が一番怖い
その後のコーナーはなだらかで幅広く危険ではないが
急に手すりがなくなるのが危ないのでつけた
途中弟君に買い物にパシってもらい
手すりをもう1本追加したり
買ってもらったアンカーが合わなくて
砂壁に大穴を空けてしまい
また違うアンカーだパテ埋めだ買い物だと騒いでいたら
親方(父)が助け舟を出してくれてとりあえず
今日の作業は終了
にしてもこの砂壁じゃいつか外れるかもしれない
危ないので別に板でも打ち付けて
ガッチリ付け直してやろう
親方それまで何かあったらよろしく
と結局親方に頼ってしまった
最初喜んでいた母上は
「姉ちゃんはよくできるなー」
「と思ったらできないのか」
_| ̄|○すいませんまだ見習いでした
ナマモノだから持ってけ
父母と頂きました
美容院
admin≫
2014/09/04 23:58:41
2014/09/04 23:58:41
▼つづきはこちら▼
前回は半年前
入院は関係なく
パーマをかけたら楽だろうと
自分で巻いてみたら失敗
ジンジロゲみたいにヨレヨレになって
助けてー(ノ´Д`)ノ
の時にしてもらったトリートメントがとてもよかった
同じメニューで
スチームが面白い
5分しかやらないの
もっとやって欲しい
昔知り合いの美容院で
「理毛」とか言って勧められて
9000円だか払って帰りに買い物ができなかった
「断ればよかったのに」
「お買い物があると言えば」
知り合いの手前断れなかった
別段実感もなかった
定期的に通わないとダメなのかもしれないが
「最近の施術なんですよ」
ってその後1度も聞いたことがない
実験台にされたのかも?
そんなんでトリートメントなんて
信じていなかったのだけど
ジンジロゲが少しでもマシになってくれればと
これも1,2ヶ月で戻ってしまうけれど
普段結んでしまうことが多いけれど
口コミで見つけた美容院(美容師)さんに
ずっとジプシーだったがやっと落ち着いている
よくあるカリスマ美容師気取りの
押し付けやオススメをしない
余計なことやおべんちゃらを言ったりしない
とても正直でまじめなので信頼しています
前回は半年前
入院は関係なく
パーマをかけたら楽だろうと
自分で巻いてみたら失敗
ジンジロゲみたいにヨレヨレになって
助けてー(ノ´Д`)ノ
の時にしてもらったトリートメントがとてもよかった
5分しかやらないの
もっとやって欲しい
昔知り合いの美容院で
「理毛」とか言って勧められて
9000円だか払って帰りに買い物ができなかった
「断ればよかったのに」
「お買い物があると言えば」
知り合いの手前断れなかった
別段実感もなかった
定期的に通わないとダメなのかもしれないが
「最近の施術なんですよ」
ってその後1度も聞いたことがない
実験台にされたのかも?
そんなんでトリートメントなんて
信じていなかったのだけど
ジンジロゲが少しでもマシになってくれればと
これも1,2ヶ月で戻ってしまうけれど
普段結んでしまうことが多いけれど
口コミで見つけた美容院(美容師)さんに
ずっとジプシーだったがやっと落ち着いている
よくあるカリスマ美容師気取りの
押し付けやオススメをしない
余計なことやおべんちゃらを言ったりしない
とても正直でまじめなので信頼しています
帰省
admin≫
2014/08/09 22:02:15
2014/08/09 22:02:15
▼つづきはこちら▼
******鮎******
父上の釣果
3匹だけ
先に焼いて食べて後は
網に干して御通夜
一晩置いたら
もうイヤな臭いがしていた( TДT)
ごめんね(ノ´Д`)ノ
この暑さじゃね
その日伯父さんは釣りの帰り
釣ってきた鮎は家族で食べて
生きていた1匹だけ
庭の池に放したそうだ
まだ元気かな
今度会いに行くね
*****名人******
伯父さんも鮎釣りするの?
父上は一緒に行かないのですか?
たまには行くけどね
伯父さんは趣味程度に近場
父上は遠く長野やら岐阜まで出かけていき
素人の域ではないようだ
それでも
「1匹も釣ってこない」だの
「煮干のようなのを釣ってきて」だの
母上に散々に言われたりするが
やらないのでわからないけど
父上はきっと器用なんだと思う
家の電気工事や家電の修理
ちょっとした職人を呼ぶようなことも
たいてい自分でやってしまう
数日家の天井から床下から
もぐりこんで何をやっているのかと思えば
ようやく家のトイレをシャワートイレに
ついでに和式を洋式に改造する
水道工事に伴う電気工事を
自分で先にやってしまうんだと
Y実家の和式トイレも
さとがケガをしたと聞いて
お義母さんと知り合いのおじさんとで
洋式トイレに改造しておいてくれた
と言う話をしたせいか
やっと本気になってくれたのか
ケガしてなくても近い将来
洋式トイレの方がいい
普通は水道屋に頼めば
電機屋も連れて来て
まとめてお支払いとなるが
そこには中間マージンが入っているから
自分でやれば水道屋だけで済む
そして自分でやることが苦にならない
自分はそんな父上のDNAをもらったのかなと思う
気がつけばいつの間にか
実家の全室に火災警報器がついている
古い木造家屋だからね
これって義務だっけ?
*****体幹******
葬儀では故人の歴史のようなことを読み上げる
家族から聞き取りをして手紙のような文章に
葬儀屋が書き上げるらしいが
これがまたわざと涙を誘うような書き方をするものだから
一斉にすすり泣きが始まった
長い付き合いだったが知らないことも多かった
田舎のおじおばが体が丈夫なのは
山奥で畑仕事を手伝い
学校へは歩いていき
子供のころからしごかれたからなのだけど
伯父さんはそれ以外に
「はつりの仕事」をしていた
筋肉のあるカッコイイおじいちゃんだった
はつり?
解体工事の手作業バージョン
厳しい肉体労働
そうやって家族を支えたんだって
だからまだまだ
早すぎた
父上も似たような生き様だから
******収穫******
帰りの日
畑で野菜の収穫
黄色いのはウマクネ
ていうから全部もらってきた
皮が硬いので
湯むきして蜜煮
黄色いのは元々すっぱくないけど
甘くて柔らかくて
トマトの味がしないからそんな果物みたい
白ワインとレモンでよりフルーティ
またちょうだい(ノ´Д`)ノ
******鮎******
父上の釣果
先に焼いて食べて後は
網に干して御通夜
もうイヤな臭いがしていた( TДT)
ごめんね(ノ´Д`)ノ
この暑さじゃね
その日伯父さんは釣りの帰り
釣ってきた鮎は家族で食べて
生きていた1匹だけ
庭の池に放したそうだ
まだ元気かな
今度会いに行くね
*****名人******
伯父さんも鮎釣りするの?
父上は一緒に行かないのですか?
たまには行くけどね
伯父さんは趣味程度に近場
父上は遠く長野やら岐阜まで出かけていき
素人の域ではないようだ
それでも
「1匹も釣ってこない」だの
「煮干のようなのを釣ってきて」だの
母上に散々に言われたりするが
やらないのでわからないけど
父上はきっと器用なんだと思う
家の電気工事や家電の修理
ちょっとした職人を呼ぶようなことも
たいてい自分でやってしまう
数日家の天井から床下から
もぐりこんで何をやっているのかと思えば
ようやく家のトイレをシャワートイレに
ついでに和式を洋式に改造する
水道工事に伴う電気工事を
自分で先にやってしまうんだと
Y実家の和式トイレも
さとがケガをしたと聞いて
お義母さんと知り合いのおじさんとで
洋式トイレに改造しておいてくれた
と言う話をしたせいか
やっと本気になってくれたのか
ケガしてなくても近い将来
洋式トイレの方がいい
普通は水道屋に頼めば
電機屋も連れて来て
まとめてお支払いとなるが
そこには中間マージンが入っているから
自分でやれば水道屋だけで済む
そして自分でやることが苦にならない
自分はそんな父上のDNAをもらったのかなと思う
気がつけばいつの間にか
実家の全室に火災警報器がついている
古い木造家屋だからね
これって義務だっけ?
*****体幹******
葬儀では故人の歴史のようなことを読み上げる
家族から聞き取りをして手紙のような文章に
葬儀屋が書き上げるらしいが
これがまたわざと涙を誘うような書き方をするものだから
一斉にすすり泣きが始まった
長い付き合いだったが知らないことも多かった
田舎のおじおばが体が丈夫なのは
山奥で畑仕事を手伝い
学校へは歩いていき
子供のころからしごかれたからなのだけど
伯父さんはそれ以外に
「はつりの仕事」をしていた
筋肉のあるカッコイイおじいちゃんだった
はつり?
解体工事の手作業バージョン
厳しい肉体労働
そうやって家族を支えたんだって
だからまだまだ
早すぎた
父上も似たような生き様だから
******収穫******
帰りの日
畑で野菜の収穫
黄色いのはウマクネ
ていうから全部もらってきた
皮が硬いので
黄色いのは元々すっぱくないけど
甘くて柔らかくて
トマトの味がしないからそんな果物みたい
白ワインとレモンでよりフルーティ
またちょうだい(ノ´Д`)ノ
訃報
admin≫
2014/08/02 22:22:10
2014/08/02 22:22:10
▼つづきはこちら▼
平日の夜は空いているけれど
トラック
特に箱車が多くて前が見えないし
ヤツラは中途半端に速かったりするので
必ずしも左車線にいない
なぜか80キロ制限で微妙なスピード
こんな時は集中力がいる
眠気覚ましに歌ったり
ピアノの指を動かしてみたり
母上たちが心配してラインを送るから
時々返信
もう少しで家に着きます
電話が鳴ったかと思えば父上から
留守電を聞くとなんだか意味がよくわからない
とりあえず親戚の誰かが亡くなった
それは確実に聞き取れた
危篤なら車を停めてかけなおすも
亡くなったというなら
それなら着いてから電話しよう
**************
最後に行ったのは今年の春のお彼岸
叔母が撮った写真をもらいました
人物像を撮らないからとても貴重
左から叔父、なくなった伯父、父上
のどかな田舎の風景
向こうに見えるのが談合坂SA
伯父さん自慢の庭でした
勝手に取って持ってけと
畑の野菜をもらった
まっすぐなキレイな大根じゃなくて
セクシー大根を作ってくれとお願いした
みんなで裏山にふきのとうを取りに行った
まだ雪が残り
梅が咲き始めた寒い日
ポチ君と一緒にお山の散歩
髪の毛は真っ黒でふさふさ
とても80過ぎとは思えない
畑仕事も庭木も釣りも車の運転も
頭も体もまったく元気だった
母上の一番上の兄貴
実家の伯父さんが?
本当に?
まったく信じられない
葬儀には本当に子供のころに会ったきりの
30年ぶりのいとこたちに会った
すっかり子供も大きくなって
お父さんお母さんしてる
父方の葬儀はここ数年続いたけど
母方はおばあちゃん以来
しかも実家方面は初めてだから
昔懐かしい人たちがいっぱい
実家の兄貴だから親戚ほぼ全員
葬儀とは残された人のなぐさめ
亡くなりましたよとけじめをつける意味なんだ
じゃなかったら伯父さんが亡くなったなんて
誰も信じない
一人になってしまう伯母さんが気の毒で
悲しみはいかほどかと思うと
いたたまれない
お姉ちゃんたちがお父さんお父さんと
すがっているのを見ると
自分のことのように嗚咽してしまう
棺の中の伯父さんの
顔を触ったら冷たくてビックリした
だって肌つやもよく今にも目を開けそうに眠ってるよ
父上には申し訳ないが
ここ数年の父方の葬儀では
ほとんど泣くことはなかったが
子供のころから付き合いの深い
母方の実家の厳しくて優しくて面白い
ヅラじゃないのかと疑われるほど
真っ黒い髪の毛いっぱいの伯父さんの
お葬式をやっていることが信じられない
もう目から鼻から汗から
何度も顔中ドロドロになって
トイレに駆け込んだ
ハンカチが間に合わないほどだった
久しぶりのいとこたちに会って
とても楽しく嬉しかったけど
その代わりに伯父さんが逝ってしまうなんて
どんどん近い人が逝ってしまう
どんなに元気な人だって
いつやってくるかわからない訃報
父上母上はせめて
2,3日待ってくださいよ
ここからやまんすまで遠いんです
心の準備をください
平日の夜は空いているけれど
トラック
特に箱車が多くて前が見えないし
ヤツラは中途半端に速かったりするので
必ずしも左車線にいない
なぜか80キロ制限で微妙なスピード
こんな時は集中力がいる
眠気覚ましに歌ったり
ピアノの指を動かしてみたり
母上たちが心配してラインを送るから
時々返信
もう少しで家に着きます
電話が鳴ったかと思えば父上から
留守電を聞くとなんだか意味がよくわからない
とりあえず親戚の誰かが亡くなった
それは確実に聞き取れた
危篤なら車を停めてかけなおすも
亡くなったというなら
それなら着いてから電話しよう
**************
最後に行ったのは今年の春のお彼岸
叔母が撮った写真をもらいました
人物像を撮らないからとても貴重
左から叔父、なくなった伯父、父上
のどかな田舎の風景
向こうに見えるのが談合坂SA
伯父さん自慢の庭でした
勝手に取って持ってけと
畑の野菜をもらった
まっすぐなキレイな大根じゃなくて
セクシー大根を作ってくれとお願いした
みんなで裏山にふきのとうを取りに行った
まだ雪が残り
梅が咲き始めた寒い日
ポチ君と一緒にお山の散歩
髪の毛は真っ黒でふさふさ
とても80過ぎとは思えない
畑仕事も庭木も釣りも車の運転も
頭も体もまったく元気だった
母上の一番上の兄貴
実家の伯父さんが?
本当に?
まったく信じられない
葬儀には本当に子供のころに会ったきりの
30年ぶりのいとこたちに会った
すっかり子供も大きくなって
お父さんお母さんしてる
父方の葬儀はここ数年続いたけど
母方はおばあちゃん以来
しかも実家方面は初めてだから
昔懐かしい人たちがいっぱい
実家の兄貴だから親戚ほぼ全員
葬儀とは残された人のなぐさめ
亡くなりましたよとけじめをつける意味なんだ
じゃなかったら伯父さんが亡くなったなんて
誰も信じない
一人になってしまう伯母さんが気の毒で
悲しみはいかほどかと思うと
いたたまれない
お姉ちゃんたちがお父さんお父さんと
すがっているのを見ると
自分のことのように嗚咽してしまう
棺の中の伯父さんの
顔を触ったら冷たくてビックリした
だって肌つやもよく今にも目を開けそうに眠ってるよ
父上には申し訳ないが
ここ数年の父方の葬儀では
ほとんど泣くことはなかったが
子供のころから付き合いの深い
母方の実家の厳しくて優しくて面白い
ヅラじゃないのかと疑われるほど
真っ黒い髪の毛いっぱいの伯父さんの
お葬式をやっていることが信じられない
もう目から鼻から汗から
何度も顔中ドロドロになって
トイレに駆け込んだ
ハンカチが間に合わないほどだった
久しぶりのいとこたちに会って
とても楽しく嬉しかったけど
その代わりに伯父さんが逝ってしまうなんて
どんどん近い人が逝ってしまう
どんなに元気な人だって
いつやってくるかわからない訃報
父上母上はせめて
2,3日待ってくださいよ
ここからやまんすまで遠いんです
心の準備をください