出ませんでしたけど。

去年末、3年間悩んだ「関節炎」を治そうと、
ケツイして根回ししてようやく迎えた春の診察。

オペの日程を決めるべく、意気揚々と行ってみると、

「ボクはオススメしませんー」
「20年間誰もヤッテナイデスー」
「手術よりもやった後が大変デネー」

コ1時間の日帰り手術、痛みはなくなるが、変形は戻らない、
つまり、美しく「整形しなおす」ワケじゃないらしい？！

正常の形に戻す、あるべき姿に戻すのが整形外科、
天下のR病院Kセンセにかかっても、治せない骨なんてあるの？

「あと200年くらいタテバー」
「今の医学ではムリー」

工ｴｴｪｪ(´д｀)ｪｪｴｴ工

ヘバーデン結節＝原因不明、治療法特になし。
体質、職業、生活習慣、さまざまな環境が起因して起こる、関節炎の1種。
手術で成長した骨（関節の組織）を除去しても、しなくても、
いずれ骨の成長は止まって痛みも止まる、
変形はどっちにしろ戻らない。
どうしてもと言う場合は美容整形、形成外科的な処置になり。

ここは君のような軽い患者の来るところではないというように、
センセはお手紙を書いて、また元の小さなクリニックへ返品伝票を書く。

対処１：固定
切らないなら、ギブスか装具を作って、
痛みから保護するしかないでしょう。
オーダーメイドで作るしかないでしょう。
そのうち、成長も止まって、気にならなくなるでしょう・・・

なんだか面倒になってきました(；´Д｀)

対処２：サプリ
今はやっている、コエンなんとかとか、グルコなんとかとか、ヒアルなんとかとか、
ああいうのはどうなんでしょう？
摂った方がいいんでしょうか？

「あー意味ナイデスネ」
「どうして売れてるのか」
「我々の間では疑問です」

効いた！って人もいるんですが、

「気休めデショーネ」

ソーナノΣ(ﾟДﾟ)
まー病は気からって言いますしね･･･

「医薬品ではナイノデー」
「効くんだったら処方シテマス」
「人によって違いますと書いてアリマス」
「それが食品、サプリメントデス」

ごもっともな解説ありがとうございますm(_　_)m

対処３：カルシウム
膝のためと思って、乳製品をよく摂るようになりました。
もともと好きな上、摂り過ぎたのでしょうか？

「あー関係ないデスネ」

減らしても？

「関係ナイデスネ」

お魚も？

「関係ナイデスネ」

今日のセンセは全否定。
治療法もない、予防法もない、手術は期待薄、原因不明の不治の病・・・？

「ご希望ならやりますが」

小指1本使えないために、仕事を１～3ヶ月休むのは、いろいろと厳しい。
その間ピアノもバイクもロクにやれないなら、休業しても楽しくない。

ヘバーデン。
なんかイラっとする響きだ。

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